外傷欠損に対するインプラント ケース1

   

転倒してしまい前歯が折れた…

藤沢の歯医者の外傷欠損に対するインプラント症例

歯を失うのは、加齢や虫歯・歯周病などだけではなく、こけてしまってぶつけてしまったことで折れてしまうことなどもあり得ます。

 

来院された時の状態

藤沢の歯医者の外傷欠損に対するインプラント症例

上顎前歯の二本が折れてしまっていたのですが、一本は欠片を接着することで修復ができましたが、もう一本は根っこに近い部分から折れてしまっており、抜歯後インプラント埋入という選択をいたしました。

ブリッジという選択もありますが、審美的には良い選択とは言えず、費用的に問題なければインプラントをお勧めすることが多いです。

 

インプラント埋入

藤沢の歯医者の外傷欠損に対するインプラント症例

お口の正面は、お顔の中でも非常に目につく箇所でもありますので、インプラントを埋入し、機能面だけでなく見た目にもしっかりと考慮した治療が適正だと考えます。

 

術後

藤沢の歯医者の外傷欠損に対するインプラント症例

無事に人に歯を見せて笑っても問題のないようにセラミック歯をセットし、治療は完了です。

メインテナンスを怠ると、インプラント周囲炎になってしまいますので、定期的なメンテナンス通院を必ず続けて頂いています。

 

症例に関する情報

主訴

転倒による外傷・前歯の欠損

治療内容

上顎前歯2本のうち1本は折れた欠片を接着
もう一本は根っこに近い部分で折れていたため、抜歯後インプラント埋入を選択

患者様の性別

治療期間

1年4か月

治療費

550,000円

治療で得られるメリット

前歯のため見た目にも考慮した治療が可能です。
ブリッジだと両サイドの残存歯に影響が大きいが、インプラントだとその心配がなくなります。

治療する際に起こるリスク・副作用

  • インプラント周囲炎を起こす可能性があり、歯茎が下がりインプラント本体が見えてしまうこともある。
  • 治療期間が長くなる可能性がある。
  • 埋入するにあたって、骨が足りない場合は骨造成の治療が必要となる。

 


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