施設基準に関するご案内

当院では、厚生労働省への届出を通じて、多岐にわたる施設基準を満たし、質の高い歯科医療を提供しています。
安全性・精度・快適性を追求し、患者さんが安心して通院できる環境を整えております。

医療情報・システム基盤整備体制充実加算（医療DX）第3002号
マイナンバーカードによる保険証の確認が可能で、電子資格確認・診療情報の活用体制を整えた医療DXに対応しています。より的確な診断と継続的な医療提供が可能です。

歯科初診料の注1に規定する基準（歯初診）第200号
初診時に全身状態の把握・診療計画の策定を行う体制を整えており、安全かつ的確な診療を提供する基準を満たしています。

歯科外来診療医療安全対策加算1（外安全1）第419号
緊急時対応の設備と安全管理研修を修了したスタッフを配置し、安全な医療提供体制を構築しています。

歯科外来診療感染対策加算2（外感染2）第290号
感染症対策に関する強化基準を満たし、診療室・器具・スタッフ衛生管理において高度な感染予防策を講じています。

歯科診療特別対応連携加算（歯特連）第132号
高齢者・障がい者など特別な配慮が必要な患者様への診療において、地域医療機関との連携体制を構築しています。

歯科治療総合医療管理料（医管）第1582号
糖尿病・心疾患など全身疾患を持つ患者様に対し、医科と連携しながら安全に歯科治療を行う体制を備えています。

かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所（口管強）第24号
定期的なメンテナンスや予防処置を積極的に実施し、地域のかかりつけ歯科医機能を担う体制を整えています。

在宅療養支援歯科診療所2（歯援診2）第1159号
通院が困難な患者様のもとへ訪問歯科診療を提供する体制があり、在宅医療の支援を積極的に行っています。

在宅患者歯科治療総合医療管理料（在歯管）第69号
医科主治医と連携しながら、在宅で歯科治療を行う体制です。訪問先での口腔管理を計画的に実施します。

在宅医療DX情報連携体制加算（在宅DX）第329号
訪問歯科診療においても、電子的な情報連携体制を構築しており、診療記録や情報の共有を安全かつスムーズに行っています。

地域医療連携体制加算（歯地連）第466号
地域の医療・介護施設と連携し、患者様にとって切れ目のない医療提供を可能にする体制を整備しています。

有床義歯咀嚼機能検査（咀嚼能力）第40号
入れ歯の噛む力を客観的に評価し、補綴治療の質の向上に役立てています。科学的な分析に基づいた治療が可能です。

咬合圧検査（咬合圧）第86号
咬み合わせのバランスを数値化して評価し、適切な調整や治療計画に反映します。

歯科筋電図検査（歯筋電図）第16号
咀嚼筋の活動を評価することで、顎関節症や咬合異常の診断精度を高めます。

外来後発医薬品使用体制加算（外後発使）第876号
後発医薬品（ジェネリック医薬品）の使用を積極的に推進し、患者さんの経済的負担軽減を図っています。

歯科口腔リハビリテーション料2（歯リハ2）第49号
飲み込みや発音機能の回復を支援する専門的なリハビリテーションを提供しています。

手術用顕微鏡加算（手顕微加）第43号
マイクロスコープを用いた精密な歯科治療に対応。根管治療や歯周外科における高精度の治療を実現します。

口腔粘膜処置（口腔粘膜）第42号
口内炎や舌の異常など、粘膜のトラブルに対して適切な診断と治療を行う体制を整えています。

う蝕歯無痛的窩洞形成加算（う蝕無痛）第120号
虫歯治療時にできるだけ痛みを抑えた処置を実施し、患者様の不安や負担を軽減する体制を整えています。

歯科技工加算1・2（歯技工）第569号
補綴物の精度を向上させるため、技工士との連携を強化し、質の高い補綴治療を実現しています。

歯科技工連携加算1（歯技連1）第739号
院内・院外技工所との情報共有体制を構築し、補綴物製作の品質と効率を高めています。

歯科技工連携加算2（歯技連2）第763号
さらに高い水準の技工物提供体制を備えており、複雑な補綴にも対応可能です。

光学印象（光印象）第203号
口腔内スキャナーを用いて、快適で高精度なデジタル印象採得を行います。従来よりも短時間・高精度です。

CAD/CAM冠（歯CAD）第416号
保険適用の白い被せ物を提供できる体制を整えており、自然な見た目と機能性を両立します。

歯周組織再生誘導手術（GTR）第378号
歯周病で失われた歯槽骨や歯肉の再生を目指す専門的な再生療法に対応可能です。

手術時歯根面レーザー応用加算（手術歯根）第47号
歯周外科手術においてレーザー機器を併用し、より低侵襲で治癒促進が期待できる処置体制を整えています。

歯根端切除手術の注3（根切顕微）第135号
マイクロスコープを用いた歯根端切除術に対応し、再治療が難しい根管の問題にも精密に対処可能です。

口腔内出血時凝固処置加算（口血凝）第39号
抗凝固薬を服用している患者様に対しても、安全に処置が行える止血体制を整えています。

レーザー機器加算（手光機）第39号
口腔内の治療においてレーザー機器を活用し、痛みや出血の少ない処置が可能です。

クラウン・ブリッジ維持管理料（補管）第4779号
装着した補綴物（かぶせ物・ブリッジなど）の機能を長期的に維持するための管理体制を整えています。

酸素の購入単価（酸単）第56037号
酸素ボンベなどの使用に関して、前年（1月～12月）に購入した酸素の対価と使用容積を届け出ています。

歯科外来・在宅ベースアップ評価料（Ⅰ）（歯外在ベⅠ）第599号
物価高騰や人材確保の課題に対応するために創設された評価で、当院は診療体制・人員配置・賃上げ等の厳格な要件を満たし、厚生労働省へ届出を行っています。