インプラント治療
- 自分の歯のような感覚で噛めます
- インプラントがしっかり顎の骨に結合するので、しっかり噛めます
- となりの歯に負担をかけません
- 美しく仕上げられます
- 失った歯の本数に関わらず治療できます
- 健康な歯を削る必要がありません
- 素材を限定すれば保険診療で治療できます
- 外科手術が必要です
- 定期的なメインテナンスが欠かせません
- 保険適用外なので比較的高額です
- 噛む力は天然歯にくらべて3~4割ほどです
- 取り外して、お手入れする必要があります
- 比較的大きいので違和感があります
- 食べ物が挟まると痛みをともなうことがあります
- バネをかける歯に過度の負担をかけます
入れ歯治療もインプラント治療も歯を失ったときの機能回復のための治療法です。
入れ歯治療は歴史が古くポピュラーなので、ご存じの方も多いと思います。
インプラント治療は比較的あたらしい治療法で、顎の骨に人工歯根(インプラント)を埋め込んで、その上にセラミック製の人工歯や特殊な入れ歯を装着して歯の機能を補います。
どちらの治療法にもメリット・デメリットがありますので、内容をよく理解して、患者様に合った治療法を選ぶことが大切です。
藤沢の歯医者「神谷デンタルオフィス」ではいずれの治療にも高い知見を持っていますので、患者様のご要望やお口の状態を考慮したご提案をいたします。まずはお気軽にご相談ください。
神谷デンタルオフィスのインプラント治療
安心で安全なインプラント治療をご提供するため、当院ではさまざまな機器を導入しております。
歯科用CTを利用した検査
インプラント治療を成功させるためには、精密な診断が欠かせません。
当院では歯科用CTを活用し、歯や顎の骨の状態を詳細に把握します。そしてどの位置に、どのくらいの深さに、どの角度でインプラントを埋め込むかを決定します。
顎の骨や神経、血管の位置などお口の状態を3Dの立体画像で確認できるので、精確かつスピーディーに対応可能です。
サージカルガイドシステム
サージカルガイドシステムとは、コンピュータ上で精密な術前シミュレーションを行った上でサージカルガイドを作成し、安全と診断された部位に確実に、寸分の狂いなくインプラント埋入を行うことで、より安全に最小限の切開でインプラント治療を行えるようにするためのシステムです。
コンピューターによるシミュレーション通りに治療を進めることができるため、精度が高く、症例によっては切開なしでインプラント埋入が可能なこともあるため、出血や腫れが最小限に抑えられるのも特徴です。
インプラント専用のオペ室を完備
インプラント治療では外科手術を行います。
そのため当院ではインプラント専用のオペ室を設置して、さまざまな機器を充実させ、衛生管理も徹底しています。
手術に不安がある方も、安心して診療を受けていただける環境です。
他医院で断られた方も、ご相談下さい。
「骨が少ないので、インプラント治療はできません」
「難症例のため、当院では治療できません」
このようなことを言われて、インプラント治療をあきらめている方も多いのではと思います。
当院では、たとえ骨の少ない方や難症例の方であっても、あらゆる技術と知識を生かして患者さまのご希望に沿うようインプラント治療を進めております。
サイナスリフト
サイナスリフトとは、上あごの歯槽骨の薄い部分の上顎洞底部に、骨の移植をしたり、再生療法などで骨造成を誘導する治療法です。
サイナスリフトは、骨造成が多くできる事と、目で確認しながら手術できるというメリットがありますが、反面、手術の難易度が高い事、骨が出来るまでに6ヶ月~1年かかるため、患者様の精神的、肉体的な負担が大きい事というデメリットもあります。
その為、骨を多く再生する必要がある場合(歯槽骨の高さが5ミリ未満の場合)にサイナスリフトを使い、歯槽骨の高さが4ミリ以上ある場合は、次で紹介するソケットリフトを用いることが一般的です。
ソケットリフト
ソケットリフトもサイナスリフトと同じように、上あごの歯槽骨の薄い部分の上顎洞底部に骨を作る治療法ですが、サイナスリフトが歯が生えていた部分の側面の歯ぐきからアプローチするのに対し、ソケットリフトは歯の生えていた部分、もしくは歯を抜いた時に出来た穴からアプローチすると言ったその手法の違いがあります。
この手法を採用すると、骨の移植と同時にインプラントを入れることが出来るため、サナスリフトよりも短期間で治療を終えることができます。
ただし、骨を作れる範囲が限られるという事、治療を受けられる人が限られるというデメリットもあります。
インプラント治療と入れ歯治療の比較
インプラント治療 | 入れ歯治療 | |
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治療法 | 顎の骨に外科手術で人工歯根を埋め込んで支台にして、被せ物や特殊な入れ歯を装着して歯の機能を補います。 |
まわりの歯が残っている場合にはバネ(クラスプ)を使って固定します。取り外し可能です。 |
メリット |
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デメリット |
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