こんにちは！藤沢駅の歯科　神谷デンタルオフィスです★

本日は歩行安定性【歩行安定性をモニターした方がよい理由】ついてご案内させていただきます。

歩行安定性をモニターした方がよい理由は？

年をとると転倒して怪我をする可能性がかなり高くなります。

転倒は、高齢者が重い傷害を負う主な原因となっています。

歩行安定性を経時的に記録することで、異常が顕著になる前に変化に気づくことができ、

問題に気づくのが早ければ早い程、歩行の安定性の改善に早めに取り組めます。

これは口腔内にも言えることで定期的に検診に通っていただくことで早期発見に繋がり、病状の悪化を防げます。

当院でも実際に、転倒が原因で歯への影響を及したケースがありますのでご紹介させていただきます。

患者様のご来院した主訴は「転倒して前歯が折れてしまった」との事でした。

レントゲンを撮影してみると歯だけではなく、左右の頬骨が折れていることが発覚しました。

その後口腔外科と当院へ通っていただき、徐々に回復へ進みました！

歩行能力を高めるためにも日頃から立ったり座ったりする日常動作の筋肉を鍛えていきましょう。

股関節を回したり、膝や足首の曲げ伸ばし、ストレッチ等も有効的です♪

噛み合わせや咬合が不安定だと身体のバランスも悪くなり、身体の調子が悪いと歯へも悪影響を及ぼします。

その反面、歩行が安定すれば転倒リスクを減らすことができ、歩行を継続的に記録することで

今ある大切な歯を守ることができます。

身体も歯の健康状態も互いに影響を与えますので、しっかりケアをしていきましょう！

出典：appleヘルスケア　歩行安定性をモニターした方がよい理由