こんにちは！藤沢駅徒歩4分　神谷デンタルオフィスです♪

今週はテーマの【加齢】です。

中・高年期には、お口も体と同じように様々な変化が現れてきます。

よって、老化とともにお口の悩みをを抱えている方々は決して少なくありません。

そこで、年齢を重ねるにつれて、起こりやすい口腔内の変化として以下のことが挙げられます。

• 歯周病のリスク: 中高年になると歯周病のリスクが増加します。歯周病は進行すると歯を支える骨が減少し、歯を失う原因になります。定期的な歯科検診と適切な歯磨きで歯周病の予防を図ることが重要です。

• 歯の減衰と虫歯: 歳を重ねると歯のエナメル質が薄くなり、歯の表面が削れやすくなります。また、唾液の量も減少するため、虫歯のリスクが高まります。定期的な歯科検診で早期に虫歯を発見し、治療を受けることが大切です。

• 口腔内の健康と全身の健康の関連: 歯周病などの口腔内の疾患は全身の健康にも影響を及ぼすことがあります。特に糖尿病や心臓病、呼吸器疾患などと口腔内の疾患は相互に影響し合います。定期的な歯科検診で口腔内の健康状態を管理することが、全身の健康維持にもつながります。

• 入れ歯やインプラントの管理: 歳をとると歯を失うケースが増えますが、適切な入れ歯やインプラントの管理も重要です。定期的なメンテナンスや調整を行うことで、快適に使い続けることができます。

• 食事と生活の質: 歯が健康であることは、食事の選択肢や嚥下機能、会話能力、自尊心にも大きな影響を与えます。中高年層にとって、自立した生活を維持するためにも、口腔健康の維持が不可欠です。

このように、日常生活の健康を維持するためには、お口の中を綺麗に保つこともとても大切です。

口腔内の変化や、トラブルの予防方法など、その他気になることがございましたらお気軽にご相談ください☆