こんにちは！藤沢市の歯科医院　神谷デンタルオフィスです★

昨日に引き続き睡眠について共有させていただきます！

ぐっすり眠るために

起きているときの行動が睡眠に影響を与える場合があります。

よりよい睡眠を取り、気持ちよく起きられるようにするためにも歯科衛生は重要です。

例えば、歯痛や歯周病のような口内の問題は、就寝時に不快感を引き起こし、深い眠りを妨げる可能性があります。

また、歯ぎしりや顎関節症などの問題も、睡眠の質を低下させることがあります。

今回は、口腔内を清潔に保つためにも気をつけていただきたい生活習慣についてご紹介いたします。

《生活習慣で気をつけること》

◾️定期的に日光を浴びる

　１日最低でも30分、できれば午前中に日の光を浴びるようにしましょう。

　日光を浴びることで体内でビタミンDが生成されます。

　ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進する役割を果たし、歯や骨の健康に欠かせない栄養素です。

　特に歯のエナメル質は、カルシウムとリンが豊富に含まれており、これらの栄養素の適切な吸収が歯の健康を保つのに重要です。

　しかし、日光には紫外線も含まれており、過度の紫外線には皮膚や口の健康への悪影響があります。

　したがって、日光浴をする際は適切な日焼け止めを使用し、過度な日焼けを避けることが重要です。

◾️ニコチンやカフェインを控える　

　【ニコチン】

　タバコに含まれる主要な成分であり、歯周病や口内のがんなど、口の健康に深刻な影響を与える可能性があります。　

　喫煙は歯茎の血流を損ない、歯周病の進行を加速させることがあり、喫煙者は歯を失うリスクが非喫煙者よりも

　高くなる可能性があります。

　【カフェイン】

　多くの飲み物に含まれる刺激物質であり、睡眠を妨げることがあります。

　カフェインを多量に摂取すると、就寝前に眠りにくくなったり、口の中が乾燥し唾液の量が減少する可能性があります。

　これは口内の細菌の増殖を促進し、虫歯や口臭の原因になりかねません。

したがって、口の健康を保つためには、ニコチンの摂取を避け、喫煙を控えるかことが重要です。

また、カフェインの摂取を適度に制限し、就寝前に摂取する量を減らすことも役立ちます。

その他にも寝床に入る前にリラックスする時間を取ることで眠りにつきやすくなります♪

口の健康を維持し、睡眠の質を向上させるためには、定期的な歯科検診と適切な口内ケアはもちろん、

ストレス管理や健康的な睡眠習慣の確立も、口の健康を促進するのに役立ちます！

当院では患者様にリラックスして治療を受けていただけるよう、清潔な院内環境・丁寧な説明・的確な治療、

何よりコミュニケーションを大切に皆様にとって当院での治療が有意義なものになるよう精進して参ります。

ぜひご来院された際には、沢山お話しを聞かせてください♪

出典：Appleヘルスケア　ぐっすり眠るために