処方する薬と副作用

   

こんにちは!湘南の歯医者 神谷デンタルオフィスです♩

今日は当院で処方するお薬と副作用についてお話しさせていただきます。

歯科医院で処方させるほとんどは消火鎮痛薬と抗菌薬です。

消炎鎮痛薬、いわゆる「痛み止め」で、ボルタレンやロキソニン、カロナールなどがあります。
当院では、基本的にはロキソプロフェンナトリウムというロキソニンのジェネリックを処方しています。
痛みや発熱、炎症を抑える薬です。痛みの原因そのものを治すのではなく、一時的に痛みをやわらげます。

抗菌薬いわゆる化膿止めや抗生物質と言われるものです。
当院では主にアジスロマイシン(ジスロマックのジェネリック)、クラリスロマイシンなどを症状や全身状態に合わせて処方しています。
病気の原因となる細菌の増殖を抑えたり、細菌を殺します。

 

年齢を重ねるに従ってお薬を服用する機会や種類が増えますので、心配なときにはうまくお薬と付き合っていかなければなりません。

そして時には薬による副作用も起こりかねません。副作用の原因として、沢山の薬を同時に服用することで効き目が

減少したり、思わぬ症状が現れることがありますがこれは相互作用によるものです。

複数の病気にかかっている場合、服用するお薬の種類が増えることで相互作用の起こる頻度が高くなります。

中には食べ物と相互作用が起こるお薬も。

お医者さんから出ている薬は必要があって出ているものなので副作用をあまり、必要なお薬を飲まないのでは病気は治りません。

副作用は薬を服用したら必ず出るものではなく、出る可能性があるものです。

自己判断で薬の服用をストップするということがないようにしましょう。

心配な事があればかかりつけの医師へ相談してください。

 

歯科の場合、お医者さんの薬と並行して飲むことがほとんどですので、特にお薬の副作用に関して注意が必要です

当院でも患者様の薬の把握を徹底しますが、患者様ご自身も服用している薬のことをしっかり理解し、説明書をよく読んでいただきたいです。

服用しているお薬については安全な治療を提供するためにも重要な情報となりますので、何かお薬を飲み始めた、お薬の量や種類に変更があったなどは、治療だけでなくクリーニングの際であっても申告をお願いします★



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